久留米ガスでは、都市ガス事業者として、クリーンエネルギーである天然ガスの導入促進を図るとともに、これを通じて、地球温暖化防止対策や省エネルギー対策など低炭素社会の実現に努めてまいります。
燃料電池は、従来にはなかった新しい発想の発電方法。 家庭用燃料電池「エネファーム」は、次世代のエネルギー源として活躍の場を広げています。
エネファームは、天然ガス中の水素と、空気中の酸素とを化学反応させることで電気をつくります。さらに、その際に発生した熱を利用してお湯をつくるため、エネルギーを無駄にしません。
久留米ガスでは、最先端の省エネ対策として、エネファームの普及促進に取り組んでいます。
自然エネルギー「太陽光」と、クリーンで環境性の高いエネルギー「天然ガス」を使ったダブル発電は、地球にやさしい住宅を実現します。天然ガスで発電した電力を優先的に使用するため、太陽光発電単独の場合より太陽光発電の余剰量も多くなり、その分、電力会社への売電量がアップします。また、昼間のピーク電力の抑制に貢献。環境性に優れています。
エコウィルについてはこちら ダブル発電についてはこちらZEB(ネット・ゼロ・エネルギービル)とは快適な室内環境を維持しながら、建物で消費する一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことをいいます。
弊社では、エネルギーを扱う都市ガス事業者として地球温暖化防止対策や省エネルギー対策など低炭素化社会の実現を目指しています。
これらの取組の一環として、地元企業の汎用技術を活用した工事を行い2023年8月に「ZEB Ready」を取得致しました。
現在、既存建物の一次エネルギー消費量を55%削減しています。