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環境への取組み

低炭素社会の実現に向けて

久留米ガスでは、都市ガス事業者として、クリーンエネルギーである天然ガスの導入促進を図るとともに、これを通じて、地球温暖化防止対策や省エネルギー対策など低炭素社会の実現に努めてまいります。

環境保全のための久留米ガスの主な取り組み

  • 家庭用潜熱回収型給湯暖房器等高効率ガス機器、環境機器の普及促進
  • 家庭用ガスコージェネレーションシステム(エコウィル)の普及促進
  • 燃料電池システム(エネファーム)の普及促進
  • ガス発電+太陽光発電のダブル発電システムの啓発・普及促進
  • ガス吸収式冷温水機、ガスヒートポンプ(GHP)等業務用ガス機器の普及促進
  • 天然ガス自動車(NGV)の啓発・普及促進
  • エネルギーのベストミックスの提唱
  • エコライフの提唱
  • 久留米市カーボン・オフセット推進事業への参画

燃料電池は省エネの切り札 

燃料電池は、従来にはなかった新しい発想の発電方法。 家庭用燃料電池「エネファーム」は、次世代のエネルギー源として活躍の場を広げています。
エネファームは、天然ガス中の水素と、空気中の酸素とを化学反応させることで電気をつくります。さらに、その際に発生した熱を利用してお湯をつくるため、エネルギーを無駄にしません。
久留米ガスでは、最先端の省エネ対策として、エネファームの普及促進に取り組んでいます。

燃料電池の特長
化学反応で発電する燃料電池にはこのような特長があります。
  • 発電効率が高い。
    化学反応によって直接電気に変換できるので、動力で電気をつくっていたときのようなエネルギーロスが少ない。
  • 熱も利用できる。
    化学反応したときに発生する熱でお湯をわかすことができるので、エネルギーの有効活用が可能である。
  • 環境にやさしい。
    大気汚染の原因となる窒素酸化物がほとんど出ない。
  • 街中でも静か!
    発電する際にエンジンやタービンなどの動力を必要としないので、騒音や振動がなく静か。
エネファームについてはこちら

ガス発電+太陽光発電=ダブル発電で究極のエコライフ

自然エネルギー「太陽光」と、クリーンで環境性の高いエネルギー「天然ガス」を使ったダブル発電は、地球にやさしい住宅を実現します。天然ガスで発電した電力を優先的に使用するため、太陽光発電単独の場合より太陽光発電の余剰量も多くなり、その分、電力会社への売電量がアップします。また、昼間のピーク電力の抑制に貢献。環境性に優れています。

エコウィルについてはこちら ダブル発電についてはこちら

社屋ZEB化

ZEB(ネット・ゼロ・エネルギービル)とは快適な室内環境を維持しながら、建物で消費する一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことをいいます。
弊社では、エネルギーを扱う都市ガス事業者として地球温暖化防止対策や省エネルギー対策など低炭素化社会の実現を目指しています。
これらの取組の一環として、地元企業の汎用技術を活用した工事を行い2023年8月に「ZEB Ready」を取得致しました。
現在、既存建物の一次エネルギー消費量を55%削減しています。

久留米ガス社屋
BELS