日ごろより久留米ガスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
検針した結果(使用量)をもとに、お客さま宅のガス料金を計算させていただきます。
■ 使用量の求め方
当月使用量 = 当月の指針の数値 - 先月の指針の数値
■ ガス料金の求め方
当月のガス料金 = 基本料金+従量料金(調整単位料金×当月のガス使用量)
調整単位料金 = 基準単位料金+原料費調整制度による基準単位料金の調整額
■ガス料金の算出に当たっては、当月の使用量に応じて、次のA表、B表のいずれかの料金表が
適用になります。
表区分 | 1ヶ月の ガス使用量 |
基本料金(円) | a 基準単位料金 (円/㎥) |
a+b 調整単位料金 (円/㎥) | |
---|---|---|---|---|---|
2021年3月 |
2021年4月 |
||||
A表 | 0~24㎥ |
756.80 |
229.24 |
202.42 |
206.69 |
B表 | 24㎥超~ |
1,610.84 |
193.65 |
166.83 |
171.10 |
b 原料費調整制度による基準単位料金の調整額 |
-26.82 |
-22.55 |
次の3箇所で各1台以上の都市ガス用の機器をご利用になる場合にお選びいただけます。
使用量及びガス料金の求め方は、「都市ガス一般料金」の場合と同じ方式です。
■ 厨房(コンロ 炊飯器 オーブン)
■ 給湯(給湯器 小型湯沸器 風呂釜)
■ 暖房(ファンヒーター ストーブ 浴室暖房乾燥機)
■ガス料金の算出に当たっては、当月の使用量に応じて、次のA表~D表のいずれかの料金表が
適用になります。
表区分 | 1ヶ月の ガス使用量 |
基本料金(円) | a 基準単位料金 (円/㎥) |
a+b 調整単位料金(円/㎥) | |
---|---|---|---|---|---|
2021年3月 |
2021年4月 |
||||
A表 | 0~24㎥ |
756.80 |
229.24 |
202.42 |
206.69 |
B表 | 24㎥超~45㎥ |
1,610.84 |
193.65 |
166.83 |
171.10 |
C表 | 45㎥超~60㎥ |
3,073.36 |
161.15 |
134.33 |
138.60 |
D表 | 60㎥超~ |
5,652.25 |
118.17 |
91.35 |
95.62 |
b 原料費調整制度による基準単位料金の調整額 | -26.82 |
-22.55 |
A表、B表適用の場合(使用量が45㎥までの場合)は、都市ガス一般料金と同額ですが、C表、D表適用の場合(使用量が45㎥を超える場合)は、都市ガス一般料金よりお得になります。
都市ガス用の温水式床暖房をご利用になる場合にお選びいただけます。
(その他のガス機器の使用条件はありません。)
使用量及びガス料金の求め方は、「都市ガス一般料金」の場合と同じ方式です。
■ガス料金の算出に当たっては、当月の使用量に応じて、次のA表~D表のいずれかの料金表が
適用になります。
表区分 | 1ヶ月の ガス使用量 |
基本料金(円) | a 基準単位料金 (円/㎥) |
a+b 調整単位料金 (円/㎥) | |
---|---|---|---|---|---|
2021年3月 |
2021年4月 |
||||
A表 | 0~24㎥ |
756.80 |
229.24 |
202.42 | 206.69 |
B表 | 24㎥超~45㎥ |
1,610.84 |
193.65 |
166.83 | 171.10 |
C表 | 45㎥超~60㎥ |
4,256.34 |
134.87 |
108.05 |
112.32 |
D表 | 60㎥超~ |
5,701.11 |
110.79 |
83.97 | 88.24 |
b 原料費調整制度による基準単位料金の調整額 |
-26.82 |
-22.55 |
A表、B表適用の場合(使用量が45㎥までの場合)は、都市ガス一般料金と同額ですが、C表、D表適用の場合(使用量が45㎥を超える場合)は、都市ガス一般料金及びだんぼう料金よりお得になります。
家庭用コージェネレーションシステム(エネファーム又はエコウィル)を設置されている場合に
お選びいただけます。
使用量及びガス料金の求め方は、「都市ガス一般料金」の場合と同じ方式です。
■ガス料金の算出に当たっては、当月の使用量に応じて、次の料金表が適用になります。
表区分 | 1ヶ月の ガス使用量 |
基本料金(円) | a 基準単位料金 (円/㎥) |
a+b 調整単位料金 (円/㎥) | |
---|---|---|---|---|---|
2021年3月 |
2021年4月 |
||||
A表 | 区分なし |
3,025.00 |
94.74 |
67.92 |
72.19 |
b 原料費調整制度による基準単位料金の調整額 | -26.82 |
-22.55 |
1ヶ月の使用量が17㎥以上では、上の3つの契約料金よりお得な料金ラインとなります。
■標準的なLPガス料金の内訳
○基本料金
ガスのご使用量にかかわらず発生する費用を毎月一定額いただくものです。ガスボンベ、ガスメーター、調整器等供給設備の費用等と、保安管理費用、検針集金費用等が含まれています。
○従量料金
ガスのご使用量に応じてお支払いいただく料金です。原料費や配送費用等が含まれています。
元となる従量料金単価は原料費調整制度により、毎月変動します。
■標準的な当社のLPガス料金
月間使用量 | 定額基本料金 (消費税込・円/月) |
従量料金単価 (消費税込・円/m3) |
---|---|---|
0m3以上 ~ 8m3以下 |
921.80 |
474.14 |
8m3超 |
1,430.00 |
410.61 |
※お客さまの供給条件等によりLPガス料金は異なります。詳細についてはお問い合わせください。
■毎月の標準的なLPガス料金の計算例
月間使用量 | 定額基本料金(①) (消費税込・円/月) |
従量料金(②) (消費税込・従量料金単価×使用量) |
合計(①+②) |
---|---|---|---|
5m3 | 921.80 | 474.14×5=2,370.7 | 3,292円 |
10m3 | 1,430.00 | 410.61×10=4,106.1 | 5,536円 |
15m3 | 1,430.00 | 410.61×15=6,159.15 | 7,589円 |
お電話にてお問い合わせください。
原料調整制度の趣旨
都市ガスの原料である液化天然ガス(LNG)や液化石油ガス(LPG)の価格は、為替や原油価格の動きに応じて変動しています。
原料費調整制度は、こうした価格の動きに対応するため、原料価格の変動額をガス料金に反映させる制度です。 また、料金の大幅な変動や頻繁な変動を避けるためのしくみも設け、料金の安定性にも配慮した制度となっています。
調整費の算出方法
(1) 調整のもととなる基準平均原料価格を66,350円(LNG換算トン当たり)とします。
(2) 3ヶ月分のLNG・LPGのトン当たりの輸入価格(貿易統計実績)をもとに、平均原料価格を求めます。
平均原料価格=LNG輸入価格(3ヶ月間の加重平均価格)×0.9423 +LPG輸入価格(3ヶ月間の加重平均価格)×0.0634 (10円未満 の端数四捨五入)
(3) 従量料金単価を以下の算式に則り調整します。
原料価格変動額=基準平均原料価格と平均原料価格の差(100円未満の端数切捨て)
調整単位料金=基準単位料金±0.081×原料価格変動額/100円×1.08(小数点第3位以下の端数切捨て)
託送供給についての詳細は、久留米ガス供給部工事グループ(0942-36-2605)までご連絡下さい。
ガス工事単価についての詳細やご不明点は、久留米ガス供給部工事グループ(0942-36-2605)までご連絡下さい。
(参考)経済産業省が作成した標準見積モデルでの見積額はこちらPDFをご参照下さい。